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活動報告

2009年7月6日(月)

[ 雑感 ]

7月5日。

 自由民主党福井県支部連合会の定期大会(総会)が福井市繊協ビルにおいて開催され、来るべき衆議院選挙に向け、組織、人事、予算が審議され原案通り可決されました。

 各議案の審議の後、今回衆議院選挙に臨む1区稲田ともみ、2区山本 拓、3区高木つよしの各氏より決意の披瀝が行われました。

 各人、各様で個性的ではありましたが、私自身、首をひねる発言をされる先生もおられ、これが現在の国政に関わる自民党の状況を端的に表しているのかな。。。と、若干寂しい思いも致しました。

 1区の稲田先生より「自民党は立党の際の志に立ってこの選挙に臨むべきであり、この志をないがしろにして、ご機嫌取りやパフォーマンスにより選挙の勝敗のみに捕らわれることがあってはならない」、また3区高木先生から「この選挙のもっとも重要なテーマは我が党の一致団結である」との言葉にはまさしくその通りと共感を得ました。

 わたしも政治家を志した以上、一般的にイデオロギーと言われるような政治信条を持っています。また自由民主主義といわれる保守の考え方に共感し党員となり活動を行っており、やはりこの部分は民主党とは相容れないものと考えています。

 正直言って、今は民主党にフォローの風が若干なりとも吹いている気はします。しかし、彼らの政策が正しいからそうゆう風が吹いているのではないとも感じています。こういう時こそいたずらにその風に迎合することなく、しっかりとしたアカウンタビリティー(説明責任)を果たし訴えていくことの大切さを痛感いたしました。

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コメント [0]  トラックバック [0] 投稿者 : 宮本 俊
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2009年6月25日(木)

[ 活動報告 ]

6月24日。

6月議会において一般質問を行いました。 今回のテーマは以下の4点でした。

1. 農商工連携事業について:国で推進している農林水産業の生産物と商工業者の加工、商品化についてこれら連携を支援する事業について県としてどう関与していくのかについての質問。
2. 全国型市場公募債について:今回、福井県において初となる同県債について販売の方向性と同時に行われる県としての売り込みについての質問。
3. 「福井県元気な子ども・子育て応援計画」について:今年度、計画の最終年度となり新しい計画が作成されるが、その際の目標の持ち方と施策の内容についての質問。
4. 福井ブランドについて:現在のブランドに関する議論は恐竜博物館や食など個別の資源に関するもののみである。トータルでのブランドイメージが重要であると考えるがそれを構築していくことに関する質問。

私の政策であります「たのしく かしこく しっかりと」の中で1.4.は「たのしく」、3.は「かしこく」 2.は「しっかりと」に関する質問となります。理事者の答弁を含め詳細についてご興味がある方は福井県議会ホームページの議事録コーナー、http://gikai.pref.fukui.jp/kaigiroku/ に掲載されていますのでご覧いただけたらうれしいです。ca1w47mk

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2009年6月18日(木)

[ 活動報告 ]

6月17日。

平成21年度6月議会がいよいよスタートとなりました。

6月議会で審議する6月補正予算というのは、2月の当初予算が決定してすぐの補正なので通常はそう大きな金額にはならないものです。しかし、国において15兆円にも上る経済危機対策を盛り込んだ補正予算が成立したため、福井県においても今回の6月補正の規模は220億円と、平成11年以来10年ぶりに200億円を超える補正予算となっています。

経済対策としての補正といっても過言ではない今回の予算ですので、その使途としては

〇雇用創出と社員教育訓練支援

〇経営安定資金融資枠の拡大(500億円)とマル経資金の利子補給

〇公共工事予算124億円の積み増しによる工事の前倒し発注

〇観光分野のテコ入れ

が主なものとなっており、7月8日までの会期の間にこれらに関する個別の予算が本会議、委員会などを通じて行われます。

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