[ 雑感 ]
7月5日。
自由民主党福井県支部連合会の定期大会(総会)が福井市繊協ビルにおいて開催され、来るべき衆議院選挙に向け、組織、人事、予算が審議され原案通り可決されました。
各議案の審議の後、今回衆議院選挙に臨む1区稲田ともみ、2区山本 拓、3区高木つよしの各氏より決意の披瀝が行われました。
各人、各様で個性的ではありましたが、私自身、首をひねる発言をされる先生もおられ、これが現在の国政に関わる自民党の状況を端的に表しているのかな。。。と、若干寂しい思いも致しました。
1区の稲田先生より「自民党は立党の際の志に立ってこの選挙に臨むべきであり、この志をないがしろにして、ご機嫌取りやパフォーマンスにより選挙の勝敗のみに捕らわれることがあってはならない」、また3区高木先生から「この選挙のもっとも重要なテーマは我が党の一致団結である」との言葉にはまさしくその通りと共感を得ました。
わたしも政治家を志した以上、一般的にイデオロギーと言われるような政治信条を持っています。また自由民主主義といわれる保守の考え方に共感し党員となり活動を行っており、やはりこの部分は民主党とは相容れないものと考えています。
正直言って、今は民主党にフォローの風が若干なりとも吹いている気はします。しかし、彼らの政策が正しいからそうゆう風が吹いているのではないとも感じています。こういう時こそいたずらにその風に迎合することなく、しっかりとしたアカウンタビリティー(説明責任)を果たし訴えていくことの大切さを痛感いたしました。
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