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活動報告

2010年5月 のアーカイブ

2010年5月23日(日)

[ Diary ]

5月22日。

わが母校である福井県立武生高等学校の同窓会が行われました。

この同窓会、ある卒業年度の同窓生の人たちが幹事年と称し、式典と懇親会の企画と運営に当たるのですが、今年の幹事年は昭和48年。そして、同窓会の規定でその10年後の昭和58年の同窓生がサブ幹事として懇親パーティーのチケットの販売に協力することとなっています。なんと私はその58年卒業でありまして、同級生の時田君、鯖江市市議の帰山君と共に理事としてチケット販売に汗をかきました(^^;

 当日、70枚強のチケット購入を頂いた58年度卒業生ですが、会場に現れたのは20人強。。。2次会、3次会と進むにつれ人数も増えてきたのですが、ある意味、来もしないパーティーのチケットを買ってくれた人がたくさんいたということで、その協力に感謝感謝です。。 久々に会う同級生もたくさんいて懐かしい話に花が咲きました(^^)

パーティーには48年卒業生として、なんとギタリストの松原正樹氏もキーボード奏者の奥さんと登場、松山千春の「長い夜」やユーミンの「卒業写真」を演奏してくれました。この方、バンド経験者ならまず知っているという超売れっ子のスタジオミュージシャンです。日本のスティーブ・ルカサー(S.ルカサー自体がそれ誰? 。。。って話もありますが。。。TOTOのギタリストです^^;)と言われ、私見では日本のトップ3に入るギタリストだと思ってます。

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2010年5月21日(金)

[ 活動報告 ]

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5月20日。

 どうでもいい話ですが、上の写真、何かのマークに見えませんか? そう!   に見えませんか?? 子供のころあるテレビ番組で紹介され46才になった今までずっと気になっていた看板なんです。これは駅の案内板でひらがなで「つ」と大きく、その下に「津」と漢字で小さく表示されているのです。なんか子供のころからの念願がかなった感じで妙な充実感がありました(^^)v

さてさて、三重県津市にある三重県議会にお邪魔して全国が注目する議会改革を中心に推し進められた三谷哲央議長と高沖秀宣議会事務局次長のおふた方に議会基本条例の制定の経緯と制定後における議会改革の具体的な内容についてお話を伺いました。

 お話を伺っての感想は、条例の制定自体はそう難しいものではなく形は整えられるものの、条例内で 規定された責務を実際に果たしていくことは現状と比べ議員個人、議会事務局職員の大きな負担の増加が想定されるため、議員一人ひとりの理解と改革に取り組む覚悟が議会の総意としてコンセンサスになることが最も重要であるというものでした。

具体的な内容についてはレポートをアップしますので興味のある方はご一読を。。。っと言うより、今回のレポートについては是非ともご一読頂きご意見を頂けたらと考えています。議会改革には県民の意見という「外圧」が最も効果的だとも考えていますので。。。^^;

 その後、三重県議会の第二会派である自民みらいの前団長である貝増吉郎氏と竹上真人氏と夕食を共にし、三重県議会の改革について保守系議員としてのご意見を頂くとともに意見交換会を開催いたしました。

 お二人からのお話で印象的だったのが。。。
「三重県議会ではすべての質問や委員会をテレビやインターネットにてライブ映像を行っている。このことが議員活動の活性化に最も有効に作用しており、一問一答方式によってどれだけ県の執行部を問い質すことができるかということが県民の一目瞭然のこととなり、質問をしない議員、してもとんちんかんな事を質問している議員には有権者の容赦ない批判が寄せられ支援者の手前からも有効性、妥当性のある質問が行われる。」とのことでした。
 また。「このような状況なので、議員全員が常に一般質問をやりたいという意向を持っており年に1,2回の割り当てを待っている状態である。従って質問の機会には満を持して壇上に立ち、その準備には約半年をかけて調査を行い質問に臨むこともある」とのことでした。

 福井県議会においては1年生の私にも毎回質問の機会が得られありがたいと思う反面、それでいいのかなぁ。。。という気持にもなりました。議場でないところでしっかりと地域の要望など執行部に伝えそれを実現させることも重要なことだと理解していますが、公の場で理事者と議論することも政治家としてのアカウンタビリティ(説明責任)の発揮となるのではと考えています。

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2010年5月19日(水)

[ 活動報告 ]

5月19日。

 福井市内のホテルの会議室にて県政記者クラブ(福井県庁、福井県議会に常時出入りし県政をフォローしている記者のグループ)との意見交換会が行われました。

 テーマを「関西広域連合への参画の是非」「もんじゅ」「ふるさと振興券」の3つに絞り、わが自民党県政会における統一した見解を説明、それぞれについて記者からのご意見を頂きました。

 ある記者からは福井県がもんじゅを切り札とし、新幹線など地域振興について政府に対し強く要望活動を行っていることに対し否定的な発言がありました。これに対し会派としては過去の経緯、既にある商業炉ともんじゅとの違い、国策に協力することの負担などについて説明がなされました。
 このことについては、現在、国防上の問題として沖縄米軍基地の移設の件がとり立たされているのと同様に、福井県のみの問題としてではなく国家戦略上のテーマとして日本全体として国民の方々が認識、議論すべき点であるという認識を強く持ちました。

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