[ 活動報告 ]
5月19日。
福井市内のホテルの会議室にて県政記者クラブ(福井県庁、福井県議会に常時出入りし県政をフォローしている記者のグループ)との意見交換会が行われました。
テーマを「関西広域連合への参画の是非」「もんじゅ」「ふるさと振興券」の3つに絞り、わが自民党県政会における統一した見解を説明、それぞれについて記者からのご意見を頂きました。
ある記者からは福井県がもんじゅを切り札とし、新幹線など地域振興について政府に対し強く要望活動を行っていることに対し否定的な発言がありました。これに対し会派としては過去の経緯、既にある商業炉ともんじゅとの違い、国策に協力することの負担などについて説明がなされました。
このことについては、現在、国防上の問題として沖縄米軍基地の移設の件がとり立たされているのと同様に、福井県のみの問題としてではなく国家戦略上のテーマとして日本全体として国民の方々が認識、議論すべき点であるという認識を強く持ちました。
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