[ 活動報告 ]
5月25日 10:00~
平成21年度 北陸新幹線「南越駅」設置促進期成同盟会の総会が行われました。 平成20年の事業と収支決算の報告、平成21年度の事業計画案、収支予算案、および役員改選がそれぞれ審議され満場一致で承認されました。
北陸新幹線については昨年12月16日に政府・与党ワーキンググループの合意が取りまとめられ石川県白山総合車両基地―福井間と敦賀駅部の新規着工、そして南越駅部の設計が盛り込まれました。しかしながら、認可を得たわけではなく、年末までとされている結論をさらに前倒し早期認可を頂くことが県をあげての重点取り組み事項となっています。
なんとか、首の皮一枚つながった形で、敦賀までの将来的な認可が担保された形になっていますが、次のステップとしては、この合意に安堵することなく、福井―敦賀の早期認可・整備と南越駅の開業について、今後とも県、県議会、市、町そして関係団体が一丸となって活動していくことが重要となります。
(写真左:総会資料 右:森近福井県総合政策部長による来賓祝辞)