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活動報告

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2009年5月25日(月)

[ 活動報告 ]

5月25日 10:00~

平成21年度 北陸新幹線「南越駅」設置促進期成同盟会の総会が行われました。 平成20年の事業と収支決算の報告、平成21年度の事業計画案、収支予算案、および役員改選がそれぞれ審議され満場一致で承認されました。

 北陸新幹線については昨年12月16日に政府・与党ワーキンググループの合意が取りまとめられ石川県白山総合車両基地―福井間と敦賀駅部の新規着工、そして南越駅部の設計が盛り込まれました。しかしながら、認可を得たわけではなく、年末までとされている結論をさらに前倒し早期認可を頂くことが県をあげての重点取り組み事項となっています。

 なんとか、首の皮一枚つながった形で、敦賀までの将来的な認可が担保された形になっていますが、次のステップとしては、この合意に安堵することなく、福井―敦賀の早期認可・整備と南越駅の開業について、今後とも県、県議会、市、町そして関係団体が一丸となって活動していくことが重要となります。

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(写真左:総会資料 右:森近福井県総合政策部長による来賓祝辞)

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2009年5月16日(土)

[ 活動報告 ]

5月14日~15日

所属する会派の自民党県政会の一期生おなじみの5人で構成する一休会と先輩の田村議員の6人で政務調査視察に赴きました。

 今回のテーマの一つ目は「農商工連携」。東京の自民党本部において参議院議員の山谷先生にご紹介いただき経済産業省、中小企業庁そして農林水産省の若手官僚に話を伺いました。農商工連携とは最近になってよく聞かれるキーワードですが地域における農林水産業上の特産物を原料にしたり、内容物を抽出し機能食品などサプリメントに利用するなど農林水産業と商工業を連携させ新商品や新物質を開発することにより産業を活性化しようというものです。3人の講師からは予算の持ち方、具体的な農業者、商工業者の支援内容について興味深いお話を伺いました。 この部分については簡単なレポートにまとめました。「会報」のコーナーにアップいたしましたのでご興味のある方はご一読ください。

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 東京を後にした6人は、続いて茨城県東海村に向かいました。訪問先は日本原子力発電東です。ここでの主な調査項目は二つ、一つは平成13年から廃止措置が講じられている東海発電所の現状について、もう一つは現在運転中の東海第二発電所から排出される使用済み燃料の格納状況です。廃炉となった原子炉の解体手順などを伺い、これらの技術は、わが福井県における「ふげん」の廃炉とそれに関わる解体計画にも生かされることを確認いたしました。

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 2日目は、独立行政法人日本原子力研究開発機構の研究施設、J-PARCセンターを訪問、広報セクションリーダーの鈴木氏により同施設の概要と機能についてお話を伺いました。J-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)とは大強度陽子加速器施設の略で、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その陽子ビームを利用する実験施設で構成される最先端科学の研究施設です。
 原子核に光の速さの99.8%まで速度を上げた陽子をぶつけることより、原子核は破壊され、中性子、陽子や最近話題となったニュートリノなどの素粒子が発生します。これら二次的に発生する粒子は量子ビームと呼ばれ、この施設ではこれらの量子ビームのうち中性子を利用、物質科学、生命科学、原子力工学の分野における最先端の研究が行われています。

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 そして最後の訪問地は現在開発途上にある常陸那珂(ひたちなか)港です。茨城県では北から大洗港、常陸那珂港、日立港を一体的に開発を行っており、総称で茨城港と呼ばれています。東京から110kmという立地からも関東における重要港の地位が期待されている港です。

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2009年5月12日(火)

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5月12日 13:00~

私が所属する会派であります自民党県政会において政調部会が行われました。

政調とは政務調査の略で議員として県政全般についてチェック機能や立提案機能を果たすべく、調査研究を行うことを指します。

今回の会議では、代表質問、一般質問を通じて得た県政上の課題、問題点についてその後の委員会、予算特別委員会でどのように取り扱い、会派の一致した意見として集約させ県政に反映させていくかという点で議論が行われ、活発な議論が行われました。

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