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活動報告

2010年6月 のアーカイブ

2010年6月10日(木)

[ Diary ]

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6月9日。

宮崎県でいまだ拡大を続けている口蹄疫の被害にあわれた畜産農家の方々を少しでもお助けしたいという意図で、わたくしが所属する自民党県政会では議員が手分けして募金活動を行いました。

福井県においてもこの口蹄疫被害は他人事ではなく、県内の畜産農家の購入する子牛の約6割(約300頭)が宮崎産ということで、この問題の拡大は県内の食卓にも大きな影響を与える問題なのです。

皆さまから頂いた9日、10日の募金合計は271,735円と思いのほか大きな金額にうれしい驚きを感じつつ、県民の方々がこの問題に関する認識を正しくもたれていることがわかりました。皆様の善意、しっかり宮崎県へ届けます!!

コメント [0]  トラックバック [0] 投稿者 : 宮本 俊
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2010年6月8日(火)

[ 活動報告 ]

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6月7日。

6月議会における一般質問をさせていただきました。

今回の質問の状況はライブにてテレビ放映されたのですが、実はテレビ放映とそうではないときの質問時間には差があり、テレビ放映の場合には15分間と5分間短いのです。。。(^^; ということで、テレビかどうかが判明するのは質問の原稿が出来上がってからになるため、あわてて5分間分削るわけですが、自分の思いのこもった質問を削るというのもなかなか至難の技で、そう短くはできないもの。。(^^; 

こんな状況下で質問したもんですから焦る焦る。。。(^^; テレビ放映を帰って録画で見たのですが機関銃のようにしゃべりまくるって感じで余裕は見られませんでした(TT

主な内容は以下の通りです。

1.嶺南地区をIT関連産業の集積地であるアメリカ、シリコンバレーのような原子力産業の集積地「アトミックバレー」を模索すべきではないか
2.我が県のCO2削減に関する貢献度を慶応大学などと共同研究がなされたが、その結果についてどうアピールしているか、また、その反響はどの程度のものか
3.地産地消推進に関する計画上の目標項目として直接的に地産地消率を設定すべきではないか
4.観光営業部における政策合意目標「外国人観光客の宿泊数」が大きく目標を下回った理由をマクロ経済の低迷と新型インフルエンザの蔓延としているが、日本全国での落ち込みに比べ福井県のそれがはるかに大きいことから本県特有の理由があるのではないか。

今回の質問に関する答弁は前向きなものが多かったなという印象です。
1.については福井県の強みと弱みを理解しているようで何をすべきかの課題もある程度見えているという印象を持ちました。
3.については地産地消率をダイレクトに施策の有効性を判断するために利用することを検討するとのことでした。
4.についてもマクロ経済云々の以前に福井県独自の要因にも触れられ、今後の施策についても言及がありました。

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