里楽の会上野会長のご挨拶　　　　　　　　　　　　作業着姿の宮本

安養寺町の「みどりと自然の村」の周辺森林で里山保全活動を行っていらっしゃる市民参加の森づくり「郷の森　里楽」の会とのコラボで武生ロータリークラブのメンバーが郷の森にて奉仕作業を行いました。

ビオトープの木道整備や下草刈り、しいたけの菌の植え付けなど普段なれない作業ではありますが、越前市の自然に触れるいい機会となりました。

作業後、クラブから社会奉仕の一環として草刈機と穴あけ機（くい打ちなどに利用）が里楽の会、会長の上野様に贈呈され、感謝の弁を頂きました。

5月8日。

平成30年に開催予定の福井国体に関して、フェンシング競技における今後の強化策やジュニアの育成という意味でのスポーツ少年団の役割について取材を受けました。

フェンシングについては中学における部活動の創立や顧問（監督）の確保など比較的うまく行っている点もありますが、指導者の充実や有効かつ具体的な強化策の実施という意味ではまだまだの部分も多いことをお話ししました。
　
　また、スポ少における競技力向上については、スポ少という組織自体が教育的な見地から過度な勝敗へのこだわりを排除する姿勢で臨んでいるため個別競技における強化については一線を画すべきであること、しかしながらジュニアアスリートとしてどのような「食」がふさわしいのか、またメンタルを鍛えるのにはどういうトレーニングが必要かという点についてはすべからく会員がメリットを得られるポイントであり、その意味で先般立ちあがった「競技力向上プロジェクト」の「基本的プログラム」は非常に有意義なものになるとの考えをお伝えしました。

4月28日。

この大会、正式名称を「高円宮賜杯　第３３回全日本学童軟式野球選手権大会マクドナルド・トーナメント越前市予選会（兼）第３５回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会　越前支部予選」という長い名前の大会で、毎回挨拶をさせて頂くのですが名称が覚えられず大会パンフレットを読んでしまう大会です（^^;

この大会は全国大会へつながる大会で小学生野球としては最も大きな大会の一つです。特に今年は次のステップとなる県大会が越前市で開かれるということで、通常の3チームプラス地元枠2チームの5チームが進出することができるため、各チームとも気合の入った試合運びが予想されています。

スポ小の本部長として始球式のボールも投げさせて頂きました（^^）