[ Diary ]
11月21日。
福井県フェンシング協会の主催で第64回国民体育大会(新潟)フェンシング競技にて成年男子フルーレで3位、エペで2位に堂々入賞を果たした坂野、見延、前川、3選手の活躍を祝うべく祝賀会が開催されました。
当日は奈良越前市長、丹羽福井県体育協会専務理事を来賓にお迎えし、和やかな雰囲気の元、懇親会が進められました。
フェンシングは太田選手のオリンピックでの活躍で脚光を浴びたものの、正直言ってまだまだマイナーなスポーツです。協会の会長をさせて頂いている私としては、彼らの活躍は誇らしく我が事の様に嬉しく思った次第です。
新潟国体において福井県は、スタート当初、有望競技の取りこぼしが相次ぎ、20位台の目標に対し40位代も覚悟していたという状況だったようですが、彼らの活躍で参加点を含め49点が加算され最終的に32位まで順位を上げることができたというお話でした。
福井県には彼らの他にも日本のトップレベルで日の丸を背負い活躍しているフェンサーがたくさんいます。彼らの活躍を彼らで終わらせることなく次世代へつないでいくことが私の役目だと考えていますので、フェンシング人口の拡大やジュニアの育成を含め微力ながらがんばっていきたいという思いを新たに致しました。
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