HOME > 活動報告 > 県債/地方公募債に関するヒアリング

活動報告

2010年7月27日(火)

[ 活動報告 ]

7月26日。

 東京にて、私の千代田生命時代の先輩である原仁氏(T&Dアセットマネジメント株式会社債券運用部長)と江夏あかね氏(バークレイズ・キャピタル証券チーフ公的セクター・クレジット・アナリスト)のお二人を迎え、県庁財務企画課国久課長と共にお話を伺いました。

 江夏氏は地方公共団体のアナリストとしては日本の第一人者で、従来、縁故債だけといっても過言ではなかった自治体の資金調達方法がふるさと債や市場公募債のように発行債券の多様化してきていることを背景に、いろいろな自治体からヒアリングや講師依頼を受けているという売れっ子アナリストです。今回、原氏にお願いしてお忙しい中、ご参加いただきました。

 県でも昨年初めて100億円の市場公募債を発行、良好に売り切ったですが、今年は300億円の発行を計画、発行のタイミングやシンジケート団の持ち方、今後の見通しについて活発な意見交換がなされました。

 この会を企画した私としては、この会で得られた情報により県が少しでも有利な資金調達が行え、ひいては県民益につながることを願っています。

 具体的な内容についてはちょーーっとマニアック過ぎて、このページをご覧の方が興味をお持ちになるか疑問なため割愛させていただきます(^^;   ご興味ある方は個別にご連絡下さいませませ。。。

p1000024

                 写真は左から原氏、江夏氏、私、国久課長

コメント [0]  トラックバック [0] 投稿者 : 宮本 俊
PAGE TOP

トラックバック

コメント

  • 福井県議会
  • 福井県
  • 自由民主党
  • 越前市