[ 活動報告 ]
5月8日。
平成30年に開催予定の福井国体に関して、フェンシング競技における今後の強化策やジュニアの育成という意味でのスポーツ少年団の役割について取材を受けました。
フェンシングについては中学における部活動の創立や顧問(監督)の確保など比較的うまく行っている点もありますが、指導者の充実や有効かつ具体的な強化策の実施という意味ではまだまだの部分も多いことをお話ししました。
また、スポ少における競技力向上については、スポ少という組織自体が教育的な見地から過度な勝敗へのこだわりを排除する姿勢で臨んでいるため個別競技における強化については一線を画すべきであること、しかしながらジュニアアスリートとしてどのような「食」がふさわしいのか、またメンタルを鍛えるのにはどういうトレーニングが必要かという点についてはすべからく会員がメリットを得られるポイントであり、その意味で先般立ちあがった「競技力向上プロジェクト」の「基本的プログラム」は非常に有意義なものになるとの考えをお伝えしました。
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